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重信初江さんの韓国ごはんレッスン②内容&先生紹介
テーマは、「夏においしいキムチ」!
酸味と塩味、そして旨味。キンと冷やして食べるとおいしい水キムチは、夏の食欲がない時期にこそ、食べたくなります。冷製スープのように水分も楽しむ漬け物です。
韓国での定番である白菜と大根を使った「白菜の赤い水キムチ」をまず学びます。
そして、夏に食べたい一品だからこそ、夏野菜を使って、重信初江さんのオリジナル水キムチも考えていただきました。それが、「ズッキーニとプチトマトの水キムチ」です。目にもきれいな色合いで、冷蔵庫にあると夏でも食欲が刺激され、なんだか元気がもらえる一品になります。
水キムチは、韓国では夏に限らず、食べる漬け物なので、この機会に覚えておくと、年中活躍します!
漬け物ということもあり、これだけでも盛りだくさんなのですが、今回はもう一品! これだけでも料理教室の主役になりそうな、オイキムチ(きゅうりのキムチ)もご紹介。
大盤振る舞いのレッスンです!
きゅうりが安くたくさん出回る夏に、キムチの基本を覚えておくと、毎日大活躍します。
白菜の赤い水キムチ(約35分のレッスン動画)
【レッスンの注目ポイント】
・通年食べる水キムチの基本
・韓国赤唐辛子の選び方
・米のとぎ汁を使わない水キムチのベースの作り方(とぎ汁での代用や、ほかに使える材料についても話しています。興味深いです!)
・野菜の切り方、その理由。白菜のどの部位を使うといいのか。
・仕上がりを舌ざわりよくするためのコツ
・赤唐辛子を入れる理由、代用(韓国の赤唐辛子がなくても作れます!)
・水キムチ用の保存瓶のサイズや素材の選び方、雑菌が出ないようにするためのアイデア
・発酵までの保存方法、食べられるようになってからの保存期間など
・同じ漬け方で作れるアレンジ(キャベツや小松菜など)、ほかの野菜でチャレンジしたいときの野菜の選び方
・水キムチを冷麺として楽しむ方法
ズッキーニとプチトマトの水キムチ(約20分のレッスン動画)
【レッスンの注目ポイント】
・夏に食べたくなる水キムチだから、韓国ではあまり見かけないけれど、重信さん考案したオリジナル夏の水キムチをご紹介。
・米のとぎ汁を使わない水キムチのベースの作り方(とぎ汁を使う代用についても話しています)
・仕上がりの舌ざわりをよくするためのコツ
・保存瓶の扱い方、消毒方法、サイズや素材の選び方
・切った直後、実際に漬ける前の野菜の状態の比較をするので、わかりやすい。
・漬けたあとの様子
・おいしく食べ切れる保存期間
オイキムチ(約25分のレッスン動画)
【レッスンの注目ポイント】
・アミの塩辛、韓国唐辛子、イワシエキスという、韓国食材を使うレシピで、本格的な味が学べます。せっかく料理レッスンを受けるので、ぜひ、材料を揃えて取り組んでください。とはいえ、レッスン内では、その食材がないときの方法についてもお伝えしています。
・発酵を促す「のり」の作り方(上新粉を使うレシピですが、米粉での代用はOK。ほかの代用についてもお伝えしています)
・手であえる理由
・ヤンニョムを無駄にしない韓国の食文化の話し
・漬けてすぐの様子と、4日後の様子の比較
Tabe/Tqu(タベツク)で『韓国ごはんレッスン』を担当してくださるのは、
重信初江さん!
日常のごはんを確実においしく作るためのシンプルレシピに定評があり、雑誌に書籍にテレビにと大活躍している料理研究家です。
じつは、最初の著書が韓国料理だったというほど、韓国ごはんには縁が深く、その後もほぼ毎年のように旅をし、ますます韓国ごはんへのマニアックぶりを深めています。韓国のテレビ番組やyoutubeも数多くチェックし、現代の韓国食文化をつねにアップデート中。
近著に『はじめてなのに現地味 おうち韓食』『食べたい作りたい現地味 もっと!おうち韓食』(どちらも主婦の友社)、『サッと!つるっと!夏麺』(池田書店)など。